2040年代に向けてミリ波サブミリ波帯の干渉計観測をさらに発展させる上で、より感度を向上させること、高品位なtotal powerデータにより広がった構造を持つ天体のイメージングの質 (fidelity) を向上させること、より高頻度なVLBI観測に対応するこど、などの科学的要求が考えられる。12mアンテナを増やす・7mアンテナを増やす、などに加え、大型単一鏡を加えることで、大きな飛躍をもたらすことができる可能性がある。このポスターでは、LST/AtLAST計画の進捗と共に、論点を整理・議論したい。