トラブルについての説明です。 基本的に、現状では、副鏡にトラブルが出ても観測は自動では止まらない様です。 1)UT01:11頃のアラームの状況 アンテナコンソールの副鏡部分、X, Y, Z, X-theta, Y-theta, Z-thetaの全てについて 左右二つのアラームが出ていました。 当時は普通に観測は実行されており、副鏡はprogモードでした。 値はこちらでは記録していませんが、limitにかかるような変な値ではなく、 副鏡制御PCがping応答すらしない状態だったので、 アラームとしての意味はとくになさそうです。 2)UT04:15頃のsubrefトラブル このときは上のケースと違ってアラームは出ないまま、 観測が最後まで粛々と実行されていましたが 副鏡の値をじーっと見ていても動かなかったため、 止まっていることに気づきました。