Observing Log

Observation from NRO

observer ; Yoshito Shimajiri

トラブル&バグの報告

本日の測定内容

午前中(JST)に器差の入れ換え、午後(JST)に確認測定を行う。

具体的には以下のことを行う。

(1) 土星で深いビームマップを取得する。サイドローブの対称性を最終確認するのが目的。

 テーブルは、str2c3.start (2'x2'のマッピング) を使用。

(3) 副鏡位置測定のバッチ測定を行う。器差が正しく入ったかを確認  することが目的。JST 12h00-19h00をめどに、土星の北中から入り  のデータを取得する。低EL (EL < 20 deg) のデータが取得できるか  どうかがカギなので、土星の入り (EL = 0 deg) まで測定を粘る。  【重要】副鏡位置は、(dX, dY, dZ) = (0.0, 0.0, 0.0) [mm] と設定する。

テーブルはstsbc3.listを使用

測定

土星ビームマップの取得

Centre-x      Centre-y     FWHM |       Peak       Sum      Flux   Mag
Pixel:   6.21          6.36        2.49 |Raw:     -     228.9        -    24.10
AZ---TAN:    EL---TAN:          |Adj:     -     228          -    24.11
World:  0.00057397   0.000990662        |Fit: 31.65     222.9        -    24.13
Npoints: 50  Baselevel for adjustment: 0.0184672  Units: UNIT

とりあえず、ほぼ中心にいるので、そのままoffset等を与えずに深い観測に移る。

土星による副鏡位置測定


Front page   New Page list Search Recent changes   Help   RSS of recent changes