0422-34-3565
国立天文台「星・宇宙を身近に感じる特別授業」のご案内
東日本大震災で被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。また、被災地の一日も早い回復と復興をお祈り申し上げます。
この度,国立天文台は,昨年に引き続き,被災地の小中学校の児童・生徒の皆さんを対象に天文学の最前線で活躍する天文学者による星・宇宙を身近に感じる授業の開催を実施します.この計画では,みなさんの学校へ天文学者を講師として派遣し,さらに,教室と本台が運用する米国ハワイ「すばる望遠鏡」,チリ国「ALMA望遠鏡」,沖縄県石垣島「石垣島天文台」などとを震災復興データセンタが提供する臨場感あふれる双方向生中継にて結びます.そして,双方向性を生かして,生徒と観測所の研究者を交えた授業や観測所からの観測映像を通して,自然界の不思議さや美しさを伝えると共に自然を知る天文学の知的興奮を感性豊かな青少年に伝え,好奇心あふれる授業をおこなうものです.
本企画の詳細をまとめた資料を別紙1,また,具体的な授業内容事例を実施計画に用意いたしました.
大変な状況の折、また、業務ご多忙のところ誠に恐縮ではございますが、本企画にご興味ある関係者の皆様は,ご連絡いただければ幸いです.
敬具
募集期間 ~2017/10/02(現在募集中)
授業開催日については,応募者の希望に基づき調整致します.
応募資格
東日本大震災被災地域(主に,岩手,宮城,福島)小学校・中学校等の教育機関(詳しくは別紙資料ご参照ください)
(応募は,教育機関関係者としますが,授業への参加者の制限はいたしません.)
応募方法
ご質問・ご応募は,下記のお問い合わせ先へご連絡ください.
費 用
無償
実施内容 第1回 2012年5月25日 宮城県石巻市北上中学校 / 実施事例(クリックすると授業概要や事例を閲覧できます)
以上
お問い合わせ先
大学共同利用機関法人 自然科学研究機構
国立天文台
天文データセンター
助教 大江 将史(おおえ まさふみ)
〒181-8588
東京都三鷹市大沢2-21-1
電話:0422-34-3565
ファックス:0422-34-3840
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